空想科学事典R77 宇宙大作戦 『タイムマシンの危機』『エコスナチスの恐怖』
空想科学事典 R77に以下の語句を追加しました。
【出典】宇宙大作戦 第76話 『タイムマシンの危機』
【サプレイドン】『惑星』
ベーターニオテ恒星系にある、人類が生存している唯一の惑星。
母星のベータニオテは、3時間半後に新星爆発を起こす。
【ベーターニオテ】『恒星』
3時間半後に新星爆発を起こす恒星系。
人類が生存している惑星がある。
【ライブラリ】『図書館』
ベータニオテ恒星系の惑星サプレイドンの歴史を集めた図書館。
二万本のベリジュウムテープを保管している。
【ベリジュウムテープ】『記録媒体』
惑星サプレイドンの歴史を記したテープ。
テープと称しているが外見は厚めのディスクである。
テープを再生機にセットすると、ディスクに映像が再生され、アタバクロンのゲートが連動し、その時代に移動できる。
【アタバクロン】『装置』
サプレイドンのライブラリにある装置。
ベリジュウムテープに連動し、再生中の時代、場所にゲートを開く。
外見はM5複合装置そっくりである。
【ゾール・カーン】『人名』『国王』
惑星サプレイドンの専制君主。
ザラベスの親族が暗殺計画に関わり、親族が連坐した。
宇宙大作戦 第51話 『エコス・ナチスの恐怖』
【ゼオン】『惑星』
エコス星の近くにある惑星。
この星にすむ住人は文明水準が高く、平和を愛する人種である。
【エコス】『惑星』
ゼオン星の近くにある惑星。
急速に科学技術が進歩し、熱原子核ミサイルを宇宙船エンタープライズ号に向けて発射してきた。
この星にすむ住人は独裁的体制下にある原始的かつ好戦的な人種。
ナチス・ドイツを模写したと思われるエコス・ナチス党が惑星を支配している。
【地球史】『書籍』
ジョン・ギル著作の歴史書。
この書物は歴史を単なる事件の記録としてではなく、原因および動機の面から考察した書物として名高い。
【ジョン・ギル:JOHN GILL】『人名』『教授』
地球史を表した歴史家。連邦宇宙艦隊士官学校の教官でもあったが、6ヶ月の間、行方不明。
歴史を単なる事件の記録としてではなく、原因および動機の面から考察した書物として名高い。
【メラコン副総統:MELAKON】『人名』
エコスナチスの副総統。
総統の代行を務め、実際の実力者、党の顔である。
【エコス・ナチス】『政党』
惑星エコスで、ナチスドイツを模写して設立された政党。国家社会党。
国家を統一する大きな目標として、科学文明の進んだ近隣のゼオン星を悪魔に仕立てて、戦えと国民をあおっている。
スローガンは「ゼオンに死を、エコスよ永遠に、総統よ永遠に」である。
【ルビンジュウム結晶】『物質』
トランスポンダーの構成部品の一つ。
結晶を間隔27.2mmに固定すると、白熱球程度のエネルギーで強力な熱線を発する事ができる。
【トランスポンダー:Transponder】『装置』
エコス星に上陸する船長の腕に埋め込んだ装置。
一般には、受信した内容に対し、自動的に応答の送信を行う装置である。
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コメント
私が、この作品を初めて見たのは16歳の時で、カルチャーショックを受けたのを覚えてます。
ナチズムから暴力やサディズム(実際のナチズムは、サディズムと言うより、人種差別の中から派生した暴力が全てでしたが)を無くそうとしたとは、ジョン・ギル教授も、凄いと思いましたね。
投稿: ジョン・ギルラー | 2009/06/16 19:04
ジョン・ギルラーさんこんにちは。
このエピソードは腕の中からルビンジュウム結晶を取り出して、レーザー光線を即興で作っちゃう所がびっくりでした。
歴史ってひとつの要素じゃないと思うのです。
ユダヤ人の代わりに、ゼオンを敵視し、敵対意識で国民の意識を統一、国威高揚に使ったあたりで、作戦は失敗して当然なのだと思います。
投稿: hider | 2009/06/20 19:20